▼サヴァイヴとバイファム

"十五少年漂流記"を宇宙に置き換えてできないか、
からはじまった「無人惑星サヴァイヴ」(by メモリアルブック)
でもサヴァイヴが放送される丁度20年前にもサヴァイヴと同様に"十五少年漂流記"をモチーフにし、
"宇宙版 十五少年漂流記"と言われるアニメがあったわけで
・・・それが「銀河漂流バイファム」

▽やっぱり似ている・・・?

・一言で言えば"SF版十五少年漂流記"
・等身大かつ年相応な子供
・日常場面の多さ
・・・「子供だけの世界」でみんなが共に喜んだり、怒ったり、うろたえたり、泣いていますよね。
・集団の中に異星人
・鍵を握る「遺跡」
・異星人の言葉の仕組み(逆さ言葉・・・)
・「妙な」リアル感
・・・これが個人的に一番似ていると思っているところだったりして。

▽似ているようで違う

・やっぱりロボットアニメ
サヴァイヴとの決定的な違いはまずこれです(笑)
バイファムの前半はジェイナスと言う"家"のお陰で、衣食住には不自由がなく
サヴァイヴァル=マニュアルを見ながらジェイナスやRVを操って戦火を生き抜くことですから。
おかげでジェイナスを操っているだけで、目的地についてしまいます(笑)
後半はジェイナスを放棄してしまうので、衣食住には不自由がないとは言えなくなりますけど。
あとバイファムはロボットアニメに分類されるだけあって、SF考証はしっかりして(いると思)います。
サヴァイヴは必要になったら使うだけで、ある程度人任せ(by メモリアルブック)ですから・・・
・性格付けの違い
サヴァイヴの7人+αは最初に「ポジティブ」な面よりも「ネガティブ」な面を前に出して、
「ネガティブ」な部分に身近さを持たせ、サヴァイヴァルの中での成長に共感していました。
シャアラとか本当に強くなったなーって思います。
・・・ルナはどちらかといえば逆になってしまってますけど。
一方バイファムの13人は一言で言うと最初から「理想」。
でも身近さを感じるので、どちらかといえば「自分もこんな風だったら、こんな風に成れるのでは?」
なんて思えるので、嫌味を感じることなく共感できる・・・のだと。
どちらが感情直入しやすいかといわれれば、少なくとも私はサヴァイヴかな?
・集団の中の人数と年齢差
サヴァイヴは当初15人(主人公もルナではなく他の男の子)だったのが、多すぎるという理由で7人に。
ほぼ同年齢の子供の性格を書き分けしようなら、人数が一桁になるのは仕方ないかと。
(ある脚本家さんも主な登場人物の書き分けはどんなに優秀な人でも10人が限度、
なんて書かれていたような・・・)
あと40話みたいな恋愛話はほぼ同年齢の集団だからできるのでしょう。
バイファムは当初7〜8人のはずがあれよあれよという間にの13人に。
4歳から15歳という年の幅があったからこそ、13人という人数でもキャラが成り立ったのだと思います。
それでも書き足りていない子はいますけどね、マキとかマルロ、ルチーナとか。

▽どうでもいい個人的なこと

私がバイファムに出会ったのは、実はサヴァイヴよりも前だったりします。
確か、深夜にやっていた「ヤマト」の再放送を父親と一緒に録画視聴していて、
そのまま予約を入れたままにしていたのか、その流れで「13」の1・2話を見たのが最初だったと。
なので、予備知識一切なしに見始めました。
ちなみに「旧タウト星編」と言われる部分以外は面白いなと思ってました。
(「旧タウト星編」はケンツとポールさんにかなりムカついていたので・・・)
ずっと欠けることなく視聴していたのですが、最終話の26話が何故か途中で切れる始末(泣)
レンタル探してもらったような記憶があるのですが、近所で見つからなかったのです。

時が変わって、サヴァイヴが最終回を迎えたすぐ後ぐらいに、ふとこの「13」の最後がまた気になって、
yahooで「バイファム13」と検索してみて吃驚でした。
・・・「銀河漂流バイファム」という名の「オリジナル」が存在していたということをこの時初めて知りました(汗)
オリジナルも見てみたいなと思ったのですが、こっちもレンタル見つからなかったのです。
そうこうしている内に「COMPLETE BOX」の発売が決まって、「いいなぁ、見てみたいな」なんて思っていたら、
サヴァイヴオンリー開催!のお陰で、見事にそんな気持ちが吹っ飛んでしまいました。

また時が変わって、ふと立ち寄ったTSUTAYAで(オリジナル)バイファムDVDのレンタルを発見!
でもTSUTAYAはカード作れない(何で学生証でもパスポートでも駄目なのさ!)ので諦めていたら、
父親がカード持っているUSVにもあることが判明し、レンタルしたら見事にはまってしまったわけです。
挙句の果てにこの4月に「COMPLETE BOX」買ってしまいました・・・。中古で6万弱したのに。
おかげさまで「13」の最終話も9年越しにやっと見られました。あれで終わりなのかよ!
・・・ある意味、「13」の最終話を見れないまま過ごせて良かったのかもしれません。

up:2009.5.10
revise:2009.8.6

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